ユールイャータを作ってきました。
こんにちは!ゆるゆるな更新です。
毎週、デンマーク語教室に通っているのですが、今週は先生がお休みだったので、メンバーでユールイャータ(Julehjerter)を作りました。ユールイャータとは、デンマークのクリスマス飾りで、ハートの形をしています。デンマークでは伝統的なクリスマス飾りだそうで、あのH.C.アンデルセンが始めたとか広めたとか言われているようです。彼は、切り絵も得意だったそうですよ。
さて、季節は違いますが、手先を動かしてリフレッシュということで、ユールイャータ作りました。不器用なので、みなさんに助けてもらいながら楽しみました。3種類作ったんですが、1つ写真撮り忘れて2つしかありませんw。
この本の中から作りたい形を選んで挑戦。
ユール・イャータ―デンマーク生まれのクリスマスオーナメント150のサンプル
- 作者: ファルスター民俗資料館,福居誠二
- 出版社/メーカー: ビネバル出版
- 発売日: 2017/02/01
- メディア: 単行本
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1つ目はこちらのデザインにしました。
この台紙を好きな紙に写して、はさみで切り込みを入れます。ユールイャータの難易度は、編み目の多さが多いほど難しくなるそうで、編み目が少ないものほど初心者向けらしいです。この形のだと、編むところが6本で…難しいやつですw。それを知らずに選んでしまい、切り込み入れるところまでは順調だったのですが、編み始めた途端に雲行きが怪しくなりました。1本編んだところで、よくわからなくなってメンバーに助けを求めました。結局、このデザインはギブアップしてメンバーにバトンタッチし、他の簡単な形に変更w。
2つめは、この形を編むことにしました。最初の反省を踏まえて、編み目が少ないこちら。編み目が少ないのにかっこいいデザイン。紙は、ソストレーネグレーネのデザインペーパーでキラキラゴージャスに。
こちらの形は、編み目が少い&直線ということで、切るのも編むのも順調にいきました。初心者は4本編むぐらいがちょうどいいのかもしれません。極端に細い部分があったりするとそれも難しいです。切るのが難しくても編むの簡単とか、その逆もあります。奥深いです。
こちらが完成したのもです。最初の形はメンバーに編んでもらいました。(TAK!)
黙々と切ったり編んだりしていたら、あっという間に90分が経っていました。形や紙の組み合わせも自由なので、何通りものユールイャータができます。みんなでヒュッゲな時間を過ごして、楽しいひと時になりました。
おわり。